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会長挨拶

寛容さを大切に,臨機応変に対応しよう!

 

樋口会長

 

2020-2021年度

会長 樋口 雅久


 年初に発生したコロナウイルスの世界的な流行により,WHOのパンデミック宣言以降,収束やピークアウトの目処がつかないまま,世界的な国境閉鎖が現在も続いています。国内においても、2020年5月25日の緊急事態解除宣言後,若者世代を中心に再び感染が拡大しています。ワクチンは早くとも半年~1年程度先になると言われる中,生活環境や社会活動の様式も一変しまいました。緊急事態宣言やロックダウン宣言が再び出る可能性も高まっており,日々ストレスが溜まるばかりで暗澹たる気分です。

 「日本では、個人の行動を法的に規制できないことが,第2波?を拡大させているようで,もっと打つ手はないのか。」という会話が,彼方此方で繰り返されていますが感染患者の発生以来,不休で対応されている医療従事者の方のことを思うと,責任ある世代の一人として自らの行動を制限して我慢することが,医療崩壊を防ぎ,死者数を増加させない唯一の手段なのだと思っています。

2020-2021年度は,例会の開催自体がコロナの状況次第で流動的になるざるを得ないと思われますので,現在,オンライン例会で代替できるよう,事務局のルーターの混線や回線速度の向上等のインフラ整備を進めています。(回線工事の予定が,かなり厳しい状況のようです。)奉仕活動については,計画当初の目的と成果を少しでも維持できるよう「報・連・相」をタイムリーに行い,関係先との活動方法やスケジュールの調整を速やかに行う必要があると考えます。

 一方、会員個々の事業への影響も無視できない状況にあると思われますが,私自身「ロータリー活動は、健全な経営の上に成り立っている。」と考えていますので,互いに仲間の状況に気を配り,仕事を優先すべき状況にある人には,無理をせずに,事業に専念できる環境作りを心掛けたいと思います。
「地域社会や職場、家庭を守るためにも、会員の安全が第一」の思いを基軸として,寛容かつ無理のないクラブ運営を心掛けようと思います。

 20世紀の後半から,半世紀以上に渡り,国同士のネッワークを拡げ,経済(マネー)を拡大するグローバリズムの流れが続いてきましたが,近年,国同士の摩擦が大きな問題になってきたことから,一転して,大国を中心に自国ファーストのナショナリズムの流れが,台頭し始めています。一方で、それらによる歪みが、格差社会や貧富の差を生み,経済弱者と貧困層を作り出してしまっています。

 私たちロータリアンは,そのような困難な状況にある人たちを助ける立場にあります。私たちが,ロータリアンとしての使命を見失わないためにも,従来のロータリーの基本理念に加えて,状況に応じてRIから発信される新たな指針やテーマについてもクラブ内で十分に確認して,私たちの行動に反映させなければならないと思います。

 私自身迷うことの多い一年になると思いますが,まずは,クラブの仲間の安全を第一に考え,社会の安全とコロナの一日も早い収束を願いつつ,アフターコロナに向けて行動していきたいと思います。

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